宮城仙北が決勝で仙台をコールドで退け2年ぶりの全国切符! 第53回春季全国大会東北支部予選

スポーツ報知
決勝にコールド勝ちして笑顔を見せる宮城仙北ボーイズの選手たち

◆第53回春季全国大会東北支部予選◇中学生の部▽準決勝 宮城仙北ボーイズ 4―3 仙台泉ボーイズ▽決勝 宮城仙北ボーイズ13―1仙台ボーイズ=4回コールド=(10月30日、福島・みちのく鹿島球場)

 春の全国切符を懸けた予選が東日本各地で行われ、東北支部では創部11年目の宮城仙北ボーイズ(宮城)が決勝で仙台ボーイズ(宮城)をコールドで退け、2年ぶり3度目の出場を決めた。本大会は来年3月26日から6日間、東京・大田スタジアムなどで行われる。

 東北屈指の強豪・宮城仙北が、春夏通算8度目の全国大会出場を決めた。2019年夏に4強、21年は春夏連続で出場した大舞台で今夏の高校野球に続く東北勢初優勝を目指す。

 準決勝で「最強の相手」とにらんだ仙台泉に先発・大沼が6回3失点と粘り、同点の6回2死三塁から暴投で勝ち越し。7回を大沼とエースを争う熊谷が締めた。身長174センチの大沼は「真っすぐが走って、ランナーがいるときも前向きに考えることができた。痛めている足(右足首)を早く完治させて下半身強化に取り組みたい」と球威アップをこの冬の課題に挙げた。

決勝は打線爆発。1―1で迎えた2回2死、9番・大石の左前打から満塁として3番・大柳が中越え走者一掃三塁打を放ち、続く青沼が中前適時打。流れをつかむと 3回は大石、酒井、青沼の適時打など打者一巡の猛攻で一挙8点を奪い、勝利を決定づけた。先発も任された勝ち越し打の身長177センチ・大柳は「立ち上がりに失点する悪いクセが出てしまい、その分を取り返そうと思って打ちました」と反省も口にした。

 宮城県北西部に位置する大崎市を拠点に2012年に創部。前チームは春夏ともに全国切符を逃したが、見事復活した。決勝で3安打3打点と活躍し、最優秀選手賞に輝いた青沼は「全国大会は練習したことをすべて出して、精いっぱい戦いたい」と目を輝かせた。

◇宮城仙北登録メンバー ▽2年生 黄海大和 菅野恭輔 熊谷蕾 及川泰知 青沼寛心 安倍煌史 大柳悠音 酒井大斗 千葉一樹 大槻秀翔 佐々木慈現 大沼聖直 ▽1年生 菅原駿 鈴木大登 鈴木蒼翔 宮野大河 西田悠隼 佐々木翼 高橋一球 遊佐心翔 山田悠月 神野煌世 吉野諒 大石悠生 星遥希

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