イチロー氏「感無量」「ボロボロです」女子高校選抜戦で9回131球1失点14K

スポーツ報知
5回無死、沢田百華の投ゴロを軽快に捕球しアウトにする先発投手のイチロー氏(カメラ・関口 俊明)

◆エキシビションマッチ SATO presents 高校野球女子選抜1―7イチロー選抜KOBE CHIBEN(3日・東京ドーム)

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(49)が「9番・投手」、昨季限りで引退した松坂大輔氏(42)が「4番・遊撃」でスタメン出場した高校野球女子選抜とのエキシビションマッチは、イチロー氏が9回131球で2安打1失点、14奪三振で完投勝利。打っては8回無死満塁で一併打に倒れるなど4打数無安打だったが、最速は134キロをマークした。初参戦だった松坂氏は4打数3安打1打点で遊撃の守備でも好守を連発した。

 試合後のインタビューに応じたイチロー氏。マリナーズに所属していた19年3月21日に引退をして以来1323日に東京ドームに戻ってきたとあって「2019年の引退の試合が東京ドームで3年半以上前ですけど、こういう形で東京ドームに帰ってこられて感無量ですね」と感慨深そうだった。

 さらには「ボロボロです。でも、この試みは僕自身もアスリートとしての限界を見られるいいチャンスなので、今日までボロボロになるまでやろうと思いました。これは現役のプロ野球選手には絶対に出来ないこと。毎日限界を迎えたいと思いつつも、なかなか出来るものではない。今日は今日の限界を見たような気がして、すごく気持ちよかった」と充実感を口にしていた。

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