49歳イチロー氏が女子高校選抜に131球2安打1失点14K完投…初参戦松坂大輔氏は3安打1打点の大暴れ

スポーツ報知
力投する先発投手のイチロー氏(カメラ・関口 俊明

◆エキシビションマッチ SATO presents 高校野球女子選抜1―7イチロー選抜KOBE CHIBEN(3日・東京ドーム)

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(49)が「9番・投手」、昨季限りで引退した松坂大輔氏(42)が「4番・遊撃」でスタメン出場した高校野球女子選抜とのエキシビションマッチは、イチロー氏が9回131球で2安打1失点、14奪三振で完投勝利。最速は134キロをマークした。初参戦だった松坂氏は4打数3安打1打点で遊撃の守備でも好守を連発した。

 イチロー氏は、19年3月に現役を引退し、同年12月に友人らで結成した「神戸智弁」として智弁和歌山の教職員チーム「和歌山智弁」と対戦。「めちゃくちゃ楽しかった」と、投げては9回131球6安打無失点16奪三振、打っても4打数3安打と大活躍した。21年12月には「KOBE CHIBEN」として、高校野球女子選抜と対戦。8回に右脚がつるほどのガチンコ投球を見せ、9回147球、4安打無失点17奪三振の快投を見せた。今季は昨季限りで引退した松坂大輔氏もチームに加わった。試合前の打撃練習では、イチロー氏が40スイングで16本、松坂氏が38スイングで4本が柵越えと圧巻の打撃を見せていた。

 これまで18イニング連続無失点だったイチロー氏だったが、初回に1死一塁で、3番打者の森崎杏内野手(福知山成美高3年)に128キロをはじき返され、右中間を破る適時三塁打を浴びて頭を抱えて悔しがった。19イニング目にして初失点となった。

 それでも1回裏に松坂氏の一塁強襲内野安打などで逆転。松坂氏は3回に左前適時打を放ち、6回先頭の3打席目にも右翼線へ二塁打を放って3打席連続安打の猛打賞をマークした。遊撃の守備でも二遊間を抜けそうな当たりを好捕するなど、好守を見せた。

 投手として力投を見せたイチロー氏だったが、バットでは4打数無安打と昨季から7打席連続無安打。5点リードの8回には無死満塁の絶好機で打席に立ったが、一併打に倒れて悔しさをあらわにした。

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