青学大・原晋監督が代表理事を務めるクラブチーム「絆RC」がニューイヤー駅伝出場へ第一歩

スポーツ報知
青学大の原晋監督が代表理事を務めるクラブチームの絆ランニング倶楽部は、ニューイヤー駅伝出場への第一歩として東日本実業団駅伝に初参戦する

 今年の第98回箱根駅伝(1月2、3日)で2年ぶり6度目の優勝を果たした青学大の原晋監督が代表理事を務めるクラブチームの絆ランニング倶楽部(RC)が将来的な目標とするニューイヤー(全日本実業団)駅伝出場への第一歩として3日に行われる東日本実業団駅伝(埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場=7区間76・9キロ)に初参戦する。

 日本実業団連合は20年度からクラブチーム登録の制度を新設。従来の企業チームだけではなく、クラブチームも各地区の実業団駅伝に参加できるようになった。ただ、全国大会のニューイヤー駅伝の出場資格は企業チームだけとされている。原監督は2日、スポーツ報知の取材に対し「まずは東日本実業団駅伝に初参加することに意義があります」と説明。その上で「今、強い市民ランナーがたくさんいます。その受け皿として、彼らにニューイヤー駅伝出場のチャンスを提供したい。また、元実業団ランナーのセカンドキャリアが充実することにも貢献したい。将来的には大会のルールが変わって、ニューイヤー駅伝に出場できること希望しています」と大きな目標を明かした。

 絆RCのユニホームのロゴスポンサーにはソフトウェア開発などを行う「ジョリーグッド」がついた。「勢いがあるベンチャーのジョリーグッドさんが我々の考えに賛同して支援をいただいた。感謝しています。新しいチャレンジで陸上という業界を盛り上げていきたい」と原監督は意気込む。

 絆RCは中大、DeNAなどで活躍した須河宏紀、今春に青学大を卒業した渡辺大地ら7人でタスキをつなぎ、監督は青学大の伊藤雅一コーチが務める。

 原監督は「本業」の全日本大学駅伝(11月6日、名古屋市~三重・伊勢市=8区間106・8キロ)に向けては、さらに闘志満々。今季の学生3大駅伝開幕戦、出雲駅伝(10月10日、島根・出雲市=6区間45・1キロ)では優勝の駒大、2位の国学院大、3位の中大に敗れ、4位に終わった。雪辱を期す第2戦に向けて「プライド大作戦」を発令。「出雲は負けましたが、青学大には昨季の箱根駅伝王者というプライドがあります。全日本ではプライドをかけて勝ちにいきますよ」と4年ぶり3度目の伊勢路制覇に意欲を示した。

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