オリックスは2日、ジェイコブ・ワゲスパック投手、セサル・バルガス投手が帰国したと発表した。
今季新加入したワゲスパックは32登板で2勝6敗、防御率2・97、7ホールド、5セーブをマークした。序盤は先発として起用されたが、シーズン終盤はリリーフとしてブルペンを支え、チームのリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。10月30日の日本シリーズ第7戦目では試合を締め、胴上げ投手となった。
昨年途中から加入したバルガスは今季は8登板0勝1敗、2ホールド、防御率6・59にとどまった。日本シリーズでは1軍に帯同していた。