【ゴールドカップレース】後閑信一氏「森田vs吉田の力勝負が楽しみ」…京王閣G3決勝

スポーツ報知
京王閣記念決勝に出場する森田優弥(左)と吉田有希

◆京王閣競輪「開設73周年記念ゴールドカップレース」G3 ・最終日(1日)

◇BOSSの五感を研ぎ澄ませ

 準決勝はどれも激しいレースになりましたが、3日目は関東勢の頑張りがすごかったですね。10Rは吉田有希選手が力を出し切って、坂井洋選手も初日に真杉匠選手を差したようにきっちりかわして。11Rの河合佑弥選手の頑張りも良かった。本当なら自分も勝ちたいところですが、引き出してラインに貢献しました。この走りは今後の財産になると思います。みんなが見ているなか、アピールできたと思いますし、この下積みが必ず自分に戻ってくると思います。

 なかでも一番は12Rの森田優弥選手ですね。赤板で前に出て先行態勢に入り、北井佑季選手にかまさせて飛び付いて。全部一人でやり遂げ、頼もしいレースでした。佐藤友和選手への体の当て方、頭を引っかけて推進力を無駄にすることなくうまく飛ばして。レースの組み立て方がうまく、アグレッシブさもあって、平原康多選手の前を走る頼もしさを感じました。平原選手も安心して付いていたのではないかと思います。森田選手の技術力が際立っていましたし、これで本格化しましたね。

 決勝は関東が8人も乗りました。別線勝負になりましたが、層が厚く、総合力で埼玉勢が有利でしょう。吉田選手も強いですが、森田選手が突っ張って主導権を握り、平原選手が番手から出ていく展開になりそうですね。そうなると平原選手、今回立て直してきた宿口陽一選手での決着になりそうですが、どうでしょうか。結果もそうですが、森田選手VS吉田選手の力勝負がとても楽しみです。(スポーツ報知評論家・後閑 信一)

京王閣競輪「開設73周年記念ゴールドカップレースG3」特設サイトはこちら

ギャンブル

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×