【オリックス】日本一の優勝会見<1>中嶋聡監督「感動的なことを言えれば良いんでしょうけど、ないです」

スポーツ報知
会見で笑顔を見せる中嶋聡監督(カメラ・渡辺 了文)

◆「SMBC日本シリーズ2022」第7戦 ヤクルト4―5オリックス(30日・神宮)

 3勝2敗1分で王手をかけていたオリックスがヤクルトを下し、1996年以来、26年ぶりの日本一に輝いた。試合後にホテルで優勝会見に臨んだ中嶋聡監督や主力選手は次々に喜びと感謝を口にした。内容は以下の通り。

―中嶋監督、改めて26年ぶりの日本一。今の気持ちは

「はい、実はあまり実感がなく、終わったなというのが感想ですかね」

―その中で監督として初の日本一。リーグ制覇、CSと3度の胴上げの見える景色は

「いや、変わりますかね。そんなに変わっていないと思うんですけど」

―やはり7戦の苦しい戦いをしたからこそか

「そう思います。最初苦しいスタートから巻き返しましたけど、どの試合もいつ逆転されてもおかしくないなと考えましたし、延長もしましたんで、延長のことも考えながら、全てが終わったなというのが実感ですね」

―ウィニングボールを手にした時は

「感動的なことを言えれば良いんでしょうけど、ないです」

―見事な日本一。昨季敗れたヤクルトにリベンジ。改めて振り返って

「やっぱりチャンピオンチームであるヤクルトさんは本当に強かったですし、挑んでいったんですけど、最初簡単に打たれましたので駄目なのかと思いましたけど、闘っている選手を見た時にあきらめている選手は1人もいなくて、巻き返せるという思いが段々強くなってきました」

―いろんな選手が優勝に導いてくれた

「いろんな選手が出たとは思うんですけど、全部、どの選手も戦力としてしっかり仕事をしてくれました。うちのスローガンでもありますし、それができたということは本当にうれしいですね」

―改めて日本一を成し遂げた選手への言葉は

「もう感謝しかないですね。むちゃくちゃなことをしてきたかもしれないですけど、選手が応えてくれましたし、考えた以上の力を発揮して勝ってきた。感謝しかないです」

―プロ野球の素晴らしさを感じたシリーズ、最後にファンに

「まあ、たいそなことは言えないですけど、本当に喜んでくれたんでしたら、僕は監督冥利に尽きる。選手も野球の楽しさを皆さんに伝えられたのは良いこと。どんどんどんどん野球を好きになって欲しいと思いますし、これからも応援して欲しいと思います」

―今一番したいのは

「休みます」

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