リオ五輪金・ベイカー茉秋が復活V 3年ぶりの国際大会へ「今の自分がどこまで通用するか楽しみ」…柔道講道館杯

スポーツ報知
ベイカー茉秋

◆柔道 講道館杯 最終日(30日、千葉ポートアリーナ)

 男子90キロ級で2016年リオ五輪金メダリストのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が4年ぶり2度目の優勝を飾った。決勝で東京五輪代表の向翔一郎(ALSOK)に横四方固めで一本勝ちした。

 ベイカーはリオ五輪後の2017年に右肩を手術。東京五輪代表選考レースの終盤だった19年12月の国際大会出発直前に右肘を脱臼し、再び手術を経験した。国内外の大会で19年7月のグランプリ・モントリオール大会以来の優勝を「なかなか勝てない日々が続いていたので、何としても優勝したいっていう気持ちで臨んだ。リオ五輪後からはつらいことの方が多かった。その中でもいろんな方に支えていただき、諦めずに柔道に向き合い、帰ってこられて良かった」と感慨深げに振り返った。

 右肘手術後、今年5月の全日本強化選手選考会で約2年半ぶりに復帰した。その後は2大会を挟み「試合勘も戻ってきた」と完全復活に向け、少しずつ状態は上向いている。12月のグランドスラム東京大会の代表にも決定。19年以来の国際大会へ「今の自分が外国人選手にどこまで通用するか楽しみ」と闘志を高ぶらせた。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×