【高校野球】報徳学園の石野蓮授が2試合連続アーチ 3回終了で履正社を4―2とリード

3回1死三塁、報徳学園・石野蓮授が勝ち越しとなる左中間2ラン本塁打を放つ (カメラ・馬場 秀則)
3回1死三塁、報徳学園・石野蓮授が勝ち越しとなる左中間2ラン本塁打を放つ (カメラ・馬場 秀則)

◆秋季近畿大会 ▽準々決勝 履正社―報徳学園(30日・和歌山市紀三井寺)

 甲子園優勝経験校同士の好カードは、3回が終わって報徳学園が4―2でリードしている。

 報徳学園は初回、プロ注目・堀柊那捕手(2年)の中前適時打などで2点を先制。2回に追いつかれたが、3回に石野蓮授(れんじゅ)右翼手(2年)が左中間に2試合連続本塁打を放り込んだ。

 今大会は、第95回記念センバツ高校野球大会(2023年3月18~31日)の出場校を決めるための重要な参考資料となる。近畿の一般選考枠は6。4強入りした龍谷大平安(京都3位)、大阪桐蔭(大阪1位)はセンバツ出場が当確となっている。

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