◆京王閣競輪「開設73周年記念ゴールドカップレース」G3 ・2日日(30日)
2日目の30日は、6~12Rで二次予選が行われる。10Rは新田祐大が佐藤友和の援護を得て、特選7着からの巻き返しを図る。11Rは初日は自力で臨んだ古性優作が、福永大智の番手から今シリーズ初勝利を目指す。最終12Rには初日特選3着の平原康多が登場。吉田有希を目標に、展開有利に抜け出すとみた。二次予選の1~3着と、4着6人が準決勝へ進出する。
【11R・二次予選・15時53分】中四国勢3人がそれぞれ単騎勝負を選択したため、ラインは2分戦。古性を軸に推す。先導役の福永は初日、ゴール後に落車。体にダメージは残るものの、走るぶんには問題はなさそうだ。S班の古性が付けるここは、思い切って逃げる。古性が車間を空けて援護し、敵の反撃に合わせて前に踏み込む。迫ってくるのは松井で1⇔7が中心。小原が差し脚伸ばす12がおさえ。
1古性優作、2小原太樹、3網谷竜次、4二藤元太、5福永大智、6吉永好宏、7松井宏佑、8伊代野貴照、9山形一気
◇展開 518 3 724 6 9
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