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横浜FMが4発で3戦ぶり勝利 最終節へV持ち越しもマスカット監督「素晴らしいパフォーマンス」…11月5日にアウエー神戸戦

後半12分、ゴールを決める横浜M・エウベル(カメラ・宮崎 亮太)
後半12分、ゴールを決める横浜M・エウベル(カメラ・宮崎 亮太)

◆明治安田生命J1リーグ▽第33節 横浜M4―1浦和(29日・日産ス)

 首位の横浜Mは浦和に4―1で快勝し3試合ぶりの白星で首位を死守。優勝争いは勝ち点2差のまま、横浜Mが優勝した19年度以来となる最終節(11月5日)での決着に持ち越された。

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 全員が出し尽くした。3試合ぶりの勝利をつかんだ。2得点の起点となり、抜群の存在感を示したMF渡辺は「正直限界だった」と終盤足がつりながらも走り続けた。DF小池龍は何度もFWを追い越す動きを繰り返した。今季6度目となる4得点目を奪ってもなお、誰もが5点目を奪いにいく姿勢を強く示した。得点が入るごとに両拳を握って喜びをかみ締めたマスカット監督は、「素晴らしいパフォーマンス。選手はエナジーを出し続けてくれた。誇りに思う」とうなずいた。

 先制した瞬間のベンチの様子が、1点の重みを物語っていた。前半17分、渡辺のスルーパスに切り返してMF水沼が放ったシュートは相手DFに当たって軌道が変わったが、FWエウベルが右足を合わせて先制。FW仲川は「楽になった、空気感が変わった」とベンチは総立ちで感情を爆発させた。「早い時間帯の先制が良かった」と流れをグッと引き寄せたブラジル人助っ人は同37分、ドリブルでエリア内に進入するとFWアンデルソンロペスの追加点をお膳立てした。多彩な攻撃でシュート21本を放ち、後半も両選手が加点。終盤に1点を失ったが、相手を寄せつけなかった。

 直近2戦は守備固めした下位相手に無得点と苦戦したが、この日の4ゴールで優勝した19年の68得点に迫る67得点に到達した。西村は「2試合とは明らかに強度が違ったし、自分たちからアクションを起こして賢くプレーできた。いろんな人とつながりを持てて、味方のためにスペースを空ける動きができた」。運動量、球際、献身性と根底にある強さを遺憾なく発揮。2週間の中断期間で天皇杯やルヴァン杯から「どれだけゴールを割りたい気持ち、勝ちたい気持ちを表現するかが大切」と再確認したという水沼は、「マリノスらしさを取り戻せて表現できて、ホームで勝利を届けられて良かった」と胸をなで下ろした。

 ホーム最終戦は今季最多の4万6387人が来場。ホームでの優勝はかなわず、最終節に持ち越されたが、指揮官は「やるべきことは一つ。勝利だけ。タイトルをつかんで帰ってきたい」とキッパリ。水沼も「満足することなくもっと自分たちらしいサッカーを表現したい。自力でタイトルをつかめるので、とにかく勝利を目指す。何としてでもつかみ取りたい」。集大成はアウェー・神戸戦。川崎との勝ち点差は2で優位な状況に変わりはない。34試合目まで死力を尽くし、全員で頂への最後の一歩を刻む。(小口 瑞乃)

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