【高校野球】龍谷大平安が4年ぶり42度目のセンバツ当確 京都3位で近畿大会4強入り

先発した龍谷大平安の桑江駿成
先発した龍谷大平安の桑江駿成

◆秋季近畿大会 ▽準々決勝 龍谷大平安5―0高田商(29日・和歌山市紀三井寺)

 龍谷大平安(京都3位)が高田商(奈良2位)を破り、4年ぶり、全国最多42度目のセンバツ出場が当確となった。桑江駿成投手(2年)が5安打に抑えて完封勝ちした。

 龍谷大平安は2回、広田和希二塁手(2年)の中前適時打、白石力翔中堅手(2年)の右前適時打などで3点を先制。3回は松浦玄士捕手(2年)の押し出し死球で加点した。7回は山下慶士右翼手(2年)の中犠飛で1点を追加した。

 今大会は、第95回記念センバツ高校野球大会(2023年3月18~31日)の出場校を決めるための重要な参考資料となる。近畿の一般選考枠は6。

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