◆秋季近畿大会 ▽準々決勝 龍谷大平安5―0高田商(29日・和歌山市紀三井寺)
龍谷大平安(京都3位)が高田商(奈良2位)を破り、4年ぶり、全国最多42度目のセンバツ出場が当確となった。桑江駿成投手(2年)が5安打に抑えて完封勝ちした。
龍谷大平安は2回、広田和希二塁手(2年)の中前適時打、白石力翔中堅手(2年)の右前適時打などで3点を先制。3回は松浦玄士捕手(2年)の押し出し死球で加点した。7回は山下慶士右翼手(2年)の中犠飛で1点を追加した。
今大会は、第95回記念センバツ高校野球大会(2023年3月18~31日)の出場校を決めるための重要な参考資料となる。近畿の一般選考枠は6。