後閑信一氏、ラインの信頼度が十分の平原康多に注目…29日京王閣競輪G3開幕

スポーツ報知
寛仁親王牌では決勝6着だった平原康多。初日12R特選は関東勢の3番手から臨む

◆後閑氏コラム・BOSSの五感を研ぎ澄ませ
 前回の「寛仁親王牌」の熱が冷めないなか、行われる京王閣記念。ファンの皆さんも期待をしていると思います。最近は競技の傾向が強いレースが多いですが、親王牌では競りもヨコもあり「競輪力」と「競技力」が融合した大会でした。

 特に優勝した新田祐大選手は、決勝戦で重たい内をコースに入って行った判断は「競輪力」。また、重たい内を瞬時のダッシュ力で自転車が進んで行ったのは「競技」で培ったもの。総合力でつかんだ優勝と言えますし、それは競輪力と競技力のたまものです。5月にケガをしてから復活し、さらなる進化と驚異を感じました。それを目の当たりにして、今後はそういう選手が生き残っていくのかなと思いました。

 「ゴールドカップレース」は私も58周年(2007年)に優勝して、翌年は決勝3着。その後は3連覇した思い出深い大会です。今回参加している平原康多選手の頑張りで優勝させてもらったこともありました。その平原選手も今回、平ダービーで決勝に乗った真杉匠選手、航続距離の長い坂井洋選手がいて、十分に立ち向かえると思います。あとは宿口陽一選手にも頑張ってほしいですね。特選は古性優作選手、新田選手もいてG1と変わらないメンバーとなり、レベルの高いレースがまた繰り広げられます。
(スポーツ報知評論家・後閑 信一)

京王閣競輪「開設73周年記念ゴールドカップレース G3」特設サイトはこちら

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