森下暢仁
広島は27日、森下暢仁投手が26日に群馬・館林市内の病院で「右肘関節鏡視下骨棘(こっきょく)切除・右肘関節内滑膜切除」の手術を受けたと発表した。今月19日には、11月の強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」(4試合)の出場を「右肘痛」を理由に辞退していた。
全治などは明らかにされていないものの、チームでは大瀬良が20年9月に同様の手術を受け、翌シーズンの開幕投手を務めて10勝を挙げている。森下も来季開幕には間に合うと見られる。
また小園海斗内野手も、26日に広島市内の病院で「左示指軟部腫瘍(神経繊維腫)摘出術」を受けたと発表された。