開設73周年記念G3「ゴールドカップレース」(29日~11月1日)を開催する京王閣競輪の関係者と、同場のマスコットガール(OVAL Angel)を務める羽瀬萌、川内彩が25日、東京都墨田区の報知新聞社を訪れた。
今年のG1で2Vを誇る古性優作、関東を代表する平原康多、宿口陽一のS班3選手が集結。先日のG1寛仁親王牌で、史上4人目のグランドスラムを達成した新田祐大も出場を予定している。地元勢は実力者の鈴木竜士や、河合佑弥ら8人が参戦。最終日には122期の新人ガールズ選手7人による「ルーキーシリーズ2022プラス」が行われる。
東京都十一市競輪事業組合の小林明信事務局長は「昨年は日本選手権が無観客開催でしたので、2年ぶりに大きな大会を有観客で行うことができます。開催前半の土・日曜日は、家族で楽しめるようなイベントもたくさん用意させていただきました。30日には高木真備さんのトークショーと、引退後に尽力されている保護犬、保護猫とふれあえるイベントも実施します。売り上げ目標は55億円です」と話した。