【高校野球】 専大松戸が4強入りでセンバツ出場決定的 150キロ右腕・平野大地が好救援

スポーツ報知
準決勝進出で来春のセンバツ甲子園出場を確実にした専大松戸の平野大地は渾身のガッツポーズ(カメラ・泉 貫太)

◆高校野球秋季関東大会 ▽準々決勝 専大松戸4―3作新学院(25日・大宮公園)

 専大松戸(千葉)が作新学院(栃木)を下し、4強入りを決めた。関東・東京の来春センバツ高校野球大会(23年3月18~31日)の出場枠は7となっており、専大松戸は2021年以来のセンバツ出場が決定的となった。

 専大松戸は2点ビハインドの7回2死一、二塁から清水友惺中堅手(1年)の右翼への2点適時三塁打で同点。なおも、2死三塁から中山凱遊撃手(1年)が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。

 投げては3回途中からマウンドに上がった最速150キロ右腕の平野大地投手(2年)が2安打2失点の好救援を見せた。

 準決勝は29日に慶応(神奈川)と昌平(埼玉)の勝者と対戦する。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×