【高校野球】報徳学園のプロ注目バッテリー活躍!盛田が6回無安打無得点&堀が4安打で8強入りに貢献

報徳学園先発の盛田智矢(カメラ・義村 治子)
報徳学園先発の盛田智矢(カメラ・義村 治子)

◆秋季近畿大会 ▽1回戦 報徳学園11―0箕面学園=7回コールド=(23日・和歌山市紀三井寺)

 1回戦3試合が行われ、報徳学園(兵庫1位)、大阪桐蔭(大阪1位)、履正社(同2位)が8強入りした。報徳学園は盛田智矢(2年)らの継投で7回参考ながら箕面学園(同3位)を無安打無得点に抑え、堀柊那捕手(2年)は4安打を放ち、プロ注目バッテリーが活躍した。今大会は第95回記念センバツ高校野球大会(2023年3月18~31日)の出場校を決めるための重要な参考資料となる。近畿の一般選考枠は6。

 報徳学園が、春秋通じて近畿大会初出場の箕面学園を圧倒した。身長187センチ右腕の盛田は、自己最速タイの141キロを計測した直球とカーブで6回を無安打2四球に抑え、間木歩(1年)との継投で7回参考ながら無安打無得点を達成した。「点差が開いていたので結果的にそう(無安打)なっただけ」と、クールに振り返った。

 女房役の堀は4回1死一、二塁で中前適時打を放つなど4安打をマーク。「盛田が頑張ってくれたのが一番」とエースの快投をたたえた。大阪桐蔭、履正社なども登場したため全12球団が視察。巨人の岸スカウトは「(盛田は)角度のある直球が魅力でカーブがいい。内外角に投げられる制球力がある。(堀は)地肩が強く、走攻守、全てでいい。2人とも(ドラフト)候補に挙がってくる」と高評価した。

 準々決勝は履正社と対戦する。「打力があるけど、自分たちの野球ができれば勝てる」と盛田。2017年センバツ準決勝で敗れた相手に雪辱し、その時以来の春に大きく前進する。(伊井 亮一)

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