【寛仁親王牌】新田祐大が史上4人目のグランドスラマーに!…前橋競輪G1

スポーツ報知
優勝した新田祐大

 前橋競輪のG1第31回「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」決勝は最終日の23日、準決勝を勝ち上がった9選手によって争われた。

 最終バックで中団が3車並走となり、最内に包まれていた新田祐大(36)=福島・90期=が、4コーナーを内に突っ込み、先行した古性優作の動きを見ながら最後に抜け出して大会初制覇。2019年の名古屋「オールスター」以来となるG1優勝を果たし、井上茂徳、滝沢正光、神山雄一郎に続く史上4人目のグランドスラムを達成した。

 最後方から大外をまくってきた守沢太志が2着、松浦悠士が3着に入った。新田の次回出走予定は、29日からのG3京王閣記念。

 新田「ラインが崩れてしまった部分はあるんですが、ずっと願っていた優勝をすることができてうれしいです。連日、全てのレースで声援、励ましが聞こえていて、それが背中を押してくれて力になった。5月にケガをして、来年の全日本選抜の出場権を得られるように、と思って臨んでいたが、このようなすてきな結果が、グランプリに挑戦できる権利を獲得することができた。強いメンバーの中で優勝できたのは自信になった」

 ◆新田 祐大(にった・ゆうだい)1986年1月25日、福島・会津若松市生まれ。36歳。白河高卒業後、日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)90期生として2005年7月に函館でデビュー(〈1〉〈7〉棄)。10年立川の単発GI「SSカップみのり」を制し、15年京王閣「日本選手権」で初タイトル。今回が通算8度目で、6つのGIをすべて制覇。15、17年に最優秀選手賞。自転車競技では19年世界選手権(ポーランド)ケイリンで銀メダルを獲得するなど、日本のエースとして長く活躍し、12年ロンドン、21年東京と2度五輪に出場した。172センチ、76キロ、太もも61センチ。血液型O。

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