【silent】湊斗から逃げた「てんとう虫」の意味にネット震える「伏線か」あのジャケ写にも登場

スポーツ報知
湊斗役を演じる鈴鹿央士

 女優の川口春奈が主演を務めるフジテレビ系「silent」(木曜・後10時)の第3話が20日に放送された。劇中に登場した「てんとう虫」が意味するものに、ネットは驚きに包まれた。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 佐倉想(目黒蓮)と会っているところを戸川湊斗(鈴鹿央士)に見られた青羽紬(川口)は、複雑な思いで帰宅。一緒に住んでいる弟の光(板垣李光人)に「ねーちゃん、また窓開けっ放しだったんだけど。虫入るからやめて、って言ってんじゃん」と注意された。

 それから別のシーンに移り―。紬が買い物に行っている間、同棲している湊斗は家で一人に。リビングでてんとう虫を発見し、捕まえてベランダへ向かった。

 指先にとまっているてんとう虫をスマホで写そうとした瞬間、飛んでいってしまった。行方を目で追っていると、偶然にも想を発見。想は、紬と話をするために家の近くまで来ていたのだ。

 てんとう虫は「幸せの象徴」とされており、その意味を知ったファンは「幸運を運ぶてんとう虫が湊斗の手から飛んでったってことはそういうこと…?」「てんとう虫って、幸せを運ぶって言われてるけど、そのてんとう虫が湊斗から離れて飛んでいくシーン。それってもうそういうことじゃん」「湊斗は幸せをつかめない伏線なのかな」とショック。また、紬が窓を開けっ放しにしたことからてんとう虫が入ってきたとみられ、「そっか、紬が窓開けっ放しにしてたから、てんとう虫入ってきたんだね。紬が想を連れてきたんだね」と想像していた。

 また、高校時代に紬と想がイヤホンで聴いていた「スピッツ」の楽曲「魔法のコトバ」のジャケット写真にもてんとう虫が描かれており、ネット上では「どこまでもスピッツを感じるドラマ」「てんとう虫の考察…どこまで完璧なのこのドラマ」としみじみしていた。

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