◆2022 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日)
巨人の水野スカウト部長がドラフトを総括した。
1位の高松商・浅野、2位の慶大・萩尾はともに外野手。3位の国学院大・田中、5位の西濃運輸・船迫は投手で、4位の創価大・門脇は内野手。水野スカウト部長は「100点です。どうしても右右(右投右打)が補強ポイントでしたので、(2位の)萩尾君も狙っていたので取れてよかった。内野手も一人欲しいところで門脇選手も取れました。船迫投手は即戦力でいける。右の変則ということで獲得しました」と振り返った。
また、育成1位では明星大の右腕・松井を指名。「残っていると思わなかったので、育成1位で取れたのは非常に大きい」と笑みを浮かべた。育成8位の桐生一・北村は、先日の新人テストの通過者。水野部長は「投手ですが、野手でもどうかなと考えていた」と話した。