小泉孝太郎、事務所先輩・仲本工事さんは「年の離れたお兄さん」ドリフと20年来の付き合い

スポーツ報知
出演イベントで、仲本さんの死を悼んだ小泉孝太郎

 「ザ・ドリフターズ」の仲本工事さん(享年81)が死去してから一夜明けた20日、芸能界にも悲しみの声が広がった。仲本さんと同じ事務所に所属する俳優・小泉孝太郎(44)はこの日のイベントで、沈痛な面持ちで別れを惜しんだ。

 小泉は、都内で越乃寒梅の「純米吟醸“浹(amane)”新商品発表会」に出席し、事務所の先輩の仲本さんとの別れに、うつむきながら「突然のことでしたしね。ああいう形で本当に驚きましたし、まだ実感がないです」と胸の内を吐露した。

 2001年に芸能界入りして以来、いかりや長介さん(享年72)に師事するなど、ドリフメンバーとは20年来の付き合い。中でも仲本さんは「大先輩でありながら、僕のことを末っ子のように気にかけてくださって。年の離れたお兄さん的な存在」と語り、「そんな方がいなくなってしまったのが、ものすごくさみしい。ぽっかりと穴が開いてしまったような気持ちでいます」と悲しみの深さをうかがわせた。

 仲本さんと最後に顔を合わせたのは、2019年に小泉が主演のテレビ東京系ドラマ「警視庁ゼロ係」の撮影現場だった。仲本さんは、高木、加藤と共にゲスト出演し、おなじみの白色タンクトップの体操着に黒縁めがね姿で登場していた。

 撮影当時のことを「『今でも仕事があって、白の体操着をまだ着させてもらえるのが喜びなんだ』とおっしゃっていて。ドリフの番組作りのことをお話ししてくださいましたし、ドリフ愛にあふれ、ドリフの一員であることに誇りを持っていらっしゃることがよく分かりました」と回顧した。

 報道陣から“一番思い出される仲本さんの姿”を聞かれると、「いつも『孝太郎君、がんばっているね』と言ってくださり、目尻の下がったくしゃっとした笑顔を一番思い出します。かわいがってくださいました」と感謝の言葉を並べ、「同じ事務所の末っ子としてこれからも精進していきますという気持ちでいます」と前を向いていた。

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