【ドラフト総括】巨人2位以下に大学、社会人個性派 阪神と楽天はチームづくりの方針うかがえる

スポーツ報知
2022年プロ野球ドラフト会議抽選箱(代表撮影)

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日)

 9球団が、それぞれに異なる選手を1位として公表した異例のドラフト。巨人と阪神(高松商・浅野)、楽天とロッテ(立大・荘司)が競合したが、抽選の結果、先に手を挙げた巨人と楽天が交渉権を得た。

 “後出し”で敗れた阪神とロッテだが、阪神は長打力のある右の外野手、ロッテは即戦力の大学生投手という狙いを変えることなく、それぞれ森下(中大)、菊地(専大)と大学球界で屈指の実力者を外れ1位で指名。いい補強ができたように映る。

 巨人は、2位以下に個性派の大学生・社会人を指名した。2位・萩尾は、遠くに飛ばすだけでなく、コンタクト力にも優れた強打者。プロの投手への対応にも時間は要さないとみる。4位・門脇は、攻守走がそろった実戦派の遊撃手。右サイドハンドの5位・船迫は、中継ぎとして貴重な戦力になりそうだ。

 特徴のあるドラフトを展開したのが、阪神と楽天だった。阪神は、6人のうち4人が高校生。一方の楽天は、6人全員が大学生・社会人で、うち5人が投手だ。それぞれのチームづくりの方針がうかがえる指名となった。(アマチュア野球担当・浜木 俊介)

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