◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日)
巨人は、ドラフト2位で慶大・萩尾匡也外野手(21=文徳)を指名した。
萩尾は、今季急成長した大砲。春に5本塁打を放つと、今秋もすでに4発を放っている。今年は、大学日本代表にも選出された。
文徳高時代も通算46本塁打。2年生で4番を務めた17年夏の熊本大会は準決勝で九州学院に8―10で敗れた。相手の3番・捕手は1学年上で現ヤクルトの村上宗隆だった。
1位では阪神との競合を制して、高松商の浅野翔吾外野手との交渉権を獲得。今季は日本人選手で外野の定位置をつかんだのは丸だけとあって、1、2位で強打の外野手を指名した。