【ドラフト】楽天はロッテと2球団競合の末、1位で立大・荘司康誠の交渉権獲得 米田陽介球団社長が強運発揮

スポーツ報知
楽天に1位指名された立大・荘司康誠はユニホーム姿でポーズをとった(カメラ・関口 俊明)

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(20日)

 楽天はロッテとの競合の末、1位で最速157キロを誇る立大・荘司康誠(こうせい)投手(22)の交渉権を獲得した。米田陽介球団社長が左手でくじを引き見事に当たりくじをゲット。「すごくうれしいです。非常に緊張しました。1年間スカウトの皆さんが頑張ってきてくれた集大成が今日。何よりの結果で非常にうれしい。本当にいい投手だと聞いておりますし、そう認識している。きっと(競合)そうなるだろうなと思っておりました。将来イーグルスのエースとなる素質があるとスカウトの皆さんが言っています。東北で一緒に熱く盛り上げてください」と呼び掛けた。

 荘司は188センチの長身から投げ下ろす157キロの直球に加えて、カーブ、カットボール、縦のスライダー、スプリット、チェンジアップと多彩な変化球を操る。入学直後に右肩を痛めた影響などもあり、リーグ戦デビューは3年秋となったが、7月には侍ジャパン大学日本代表としてオランダでの「ハーレムベースボールウィーク」に出場した。

 石井GM兼監督は「他の球団との兼ね合いを考えたわけではなく、ポテンシャルとしては競合する投手」と高く評価し、「うちとしては将来的にも主戦で投げられる。また、長く先発の屋台骨を構築してくれる選手だと思い決断しました」と指名理由を明かしていた。「即戦力」と「潜在能力」を併せ持つ逸材にほれ込んだ理由を明かしていた。

 類いまれなる潜在能力を秘めた剛腕が、若返りを図る来季の開幕ローテに割って入れるか。

 ◆荘司康誠(しょうじ・こうせい)2000年10月13日、新潟市生まれ。東青山小では青山あらなみで野球を始め、小針中では新潟西シニアに在籍。新潟明訓高では甲子園出場なし。立大では3年秋のリーグ戦で初登板も侍ジャパン大学日本代表に選出。遠投100メートル、50メートル6秒4。188センチ、86キロ。

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