創部8年目の横浜保土ケ谷が初の全国切符へ完封発進! 第53回春季全国大会リスト杯神奈川県支部予選

スポーツ報知
春季全国大会予選の初戦を突破して本部席に一礼する横浜保土ケ谷ボーイズの選手たち

◆第53回春季全国大会リスト杯神奈川県支部予選◇中学生の部▽1回戦 横浜保土ケ谷ボーイズ5―0横浜山手ボーイズ(10月15日・サーティーフォー保土ケ谷球場)

 来春の全国大会出場を懸けた支部予選が各地で開幕。29チームで1枚の切符を争う神奈川では1回戦13試合が行われ、初出場を目指す創部8年目・横浜保土ケ谷ボーイズが横浜山手ボーイズを完封で退け、好スタートを切った。

 序盤の攻撃で主導権を握った。立役者は2番・遊撃の田辺。1回無死三塁から左前に先制打、2回は2死満塁から左越え二塁打で走者を一掃した。「いい流れをつくりたかった。センター返しを心掛けていますが、内角に来たので思いきり引っ張りました」と田辺は背筋を伸ばして話した。

 投げてはエース・石井がキレのある速球で押して4回1安打無失点。終盤3イニングは2番手・渡辺が2安打に抑えて得点を与えず。三塁を踏ませぬ完封リレーだった。身長170センチの石井は「緊張したけど、回を重ねるごとに慣れてきた。投げるときはヒップファースト(上げた左足をお尻から体重移動する投球動作)とリリースポイントを意識しています」と自信を深めた様子だ。

 2015年4月に創部。専用グラウンドを持たないハンデを乗り越え、17年夏に支部交流横浜市長杯で優勝するなど力を付けてきた。しかし、ここ数年は部員集めに苦しみ連合での大会出場も経験。9月始動の新チームは1、2年生18人で復活を期している。

 堀一帆監督(25)は「バッテリー中心のチームで期待しています。限られた時間での練習になるので、今の時期は試合形式よりノックやバットスイングの量にこだわっている。チーム打撃の意識や工夫がまだ足りないですね」とさらなる成長を望んだ。

◇横浜保土ケ谷ボーイズ ▽2年生 土屋琢磨 石井翔大 河原大成 奥野陽斗 宇野謙吾 田辺彪武 山崎賢優 渡辺恵音 見原元太 古谷康祐 依田柊碧 飯嶌康太 尾澤蒼大 ▽1年生 鈴木ティ紅 清水心 弍森仁智 池田遥馬 河原智咲

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