女優の福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜・午前8時)で17日、第11話が放送された。長崎・五島列島から東大阪に帰ってきた舞(浅田芭路)。学校で可愛がっていたうさぎのスミちゃんの衝撃的な事実を知り…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
久々に実家に帰ってくると、父の浩太(高橋克典)と兄の悠人(海老塚幸穏)がカレーを作って待っていた。舞は初めて飛行機に乗った興奮を浩太に伝え、浩太の夢が飛行機を作ることだったことを知った。
そして転校前に通っていた小学校に登校。体育の授業に参加して跳び箱が跳べるようになるなど、五島で成長した心身のたくましさを見せた。
同じ飼育係の久留美(大野さき)と再会し、以前面倒をみていたウサギのスミちゃんの小屋を見に行ったが、姿はなく…。久留美は「死んでしもた。夏休み、めっちゃ暑い日やってな。スミちゃん心配になっとんよ。そんでうちに連れて帰って。家の中は涼しいやろ?次の朝起きたら、スミちゃん死んでた」と聞かされ、舞はショックを受けた。
そして久留美は、クラスメートから「うさぎ殺し」と呼ばれてはぶられていた。舞は帰宅後、母のめぐみ(永作博美)にスミちゃんのいきさつを話し、もともと病気であった可能性があることを話した。
この様子にネット上では「うさぎ殺しって…子供は残酷」「うさぎ殺しはひどいわ」「望月さんのせいじゃないでしょ、、暑い日にウサギ預かってくれたんだからむしろ感謝されるべき」などの声を寄せていた。