松井秀喜氏が星稜高の同窓会60周年イベントに出席 監督就任を熱望する聴衆に「100周年の時に要請がきたら」

4年ぶりに日本で開催した少年野球教室を終え、報道陣の質問に答える松井秀喜さん(カメラ・橋口 真)
4年ぶりに日本で開催した少年野球教室を終え、報道陣の質問に答える松井秀喜さん(カメラ・橋口 真)

 巨人や米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が15日、石川・金沢市の母校、星稜高で開催された「星稜高等学校 創立60周年記念同窓会」のトークイベントに出席した。

 同校卒業生に加えて、野球部の現役部員ら約1200人を前にした松井氏は、スクリーンに映し出された高校時代から巨人、大リーグ、引退後までの画像を見ながら、トークを展開。初めて甲子園に出場した際、初打席で足の震えが止まらなかったエピソードや、巨人時代の長嶋茂雄監督(現終身名誉監督)との特訓の思い出を明かして、会場を盛り上げた。

 聴衆からの質問コーナーでは、OBから「私たちの夢でもありますが、松井さんは星稜野球部の監督をやりたいと思われますか」と問われ「星稜の監督はいつも生徒と過ごして生徒のことがよく分かる方がやるのがいいのではと思います。私はOBの1人として野球部の応援をするつもりです」とやんわり断った。だが、会場の微妙な空気を察して「(同窓会が)100周年になって、私がまだ生きていたらやるかもしれないですね。40年後だと私は88歳。星稜から要請が来て、私が元気だったらやってもいいと思います」と修正。ほかの質問にも和やかに応じた。

 同氏は午前中には、星稜高グラウンドで野球教室を開催。抽選で選ばれた石川県内の小4~6年の35人の生徒を熱血指導した。

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