風見しんご、年内で芸能活動一区切り 来年米に語学留学 11・9ラスト公演でデビュー曲「僕笑っちゃいます」歌う

年内いっぱいで芸能活動をひと区切りし、来年から米ロサンゼルスに語学留学する風見しんご
年内いっぱいで芸能活動をひと区切りし、来年から米ロサンゼルスに語学留学する風見しんご

 歌手で俳優の風見しんご(60)が年内いっぱいで芸能活動をひと区切りし、来年から米ロサンゼルスに語学留学することが14日、分かった。

 11月8、9日の日本歌手協会「第49回歌謡祭~さよならサンプラザ~」(東京・中野サンプラザ、全5公演)の9日の第2部(後4時)が、渡米前のラストステージになる予定。当日はデビューシングル「僕笑っちゃいます」(1983年)を歌唱する。

 風見はスポーツ報知にコメントを寄せ、「留学前に皆さんの前で歌う機会は、きっと最後になります」と報告。「くしくも今年で芸能活動を終了される吉田拓郎さんが作曲してくださった『僕―』を、衣装に、踊りにと、いろいろな演出を考えて精いっぱい歌わせていただきます。ぜひ見ていただけたらうれしいです」と語った。

 風見は10日に公開されたタレント・萩本欽一(81)のYouTube生配信番組「欽ちゃん80歳の挑戦!」に出演。「大将」と呼ぶ恩師に直々に芸能活動休止と語学留学を報告していた。番組では「周りの方から『えっ、60(歳)から!?』と。どうなって帰って来られるかは分からないけど、ちょっと学んでみたいと思います」と告白。6年前から妻と次女(19)が米国で生活しており、風見は都内で一人暮らししていたという。

 「涙のtake a chance」(84年)では、ニューヨークで体得し、当時日本で誰もやっていなかったブレイクダンスを披露した“先駆者”。「若い時から留学の希望はありました。奥さんと娘の日常会話は英語。自分だけ(会話に)入れないので、家族にも追いつかないといけない。コロナで行き来できなくて全く会えなかったけど、今なら(と思った)」。07年に長女(享年10)を交通事故で亡くし、その翌年には長男が死産というつらい出来事にも直面した風見。還暦を迎えた今、再び海を渡り、第二の人生に挑む。

デビューシングル「僕笑っちゃいます」のジャケット
デビューシングル「僕笑っちゃいます」のジャケット

 ◆水木一郎も出演

 ○…歌謡祭は2日間で約150組が勢ぞろいする。曲目、構成が回ごとに変わるが、設立した1963年の楽曲「見上げてごらん夜の星を」「こんにちは赤ちゃん」を筆頭に流行歌を中心に選曲。8日の第2部には脳梗塞(こうそく)から復帰したあべ静江(70)、同日第3部には肺がんを公表した水木一郎(74)が出演。伍代夏子(60)、川中美幸(66)、森口博子(54)、香西かおり(59)、研ナオコ(69)が各回の司会を担当する。

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