こんにちは、山本です。今日はお久しぶりとなります大阪梅田にある会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、本日は久々に会社での内勤。ワタクシが久々であることを感じ取ってくれたのか、色々な人がパッチパチしている近くに来てくれては何度も雑談を繰り返しておりました。ツイッターでも書きましたが、当ブログ&競馬記者OBであるガッポ内尾先輩を始め、昔から付き合いのある方や同期のPOG好きのヤツなどなど…。まぁ、結構懐かしい話を長々としたものです。
今日は組合関係の会議があったようで、東京から知っている人間も多く会社にいたんですよね。コロナ禍では東西の行き来も随分と減り、これまた懐かしい顔をちらほらと見かけ、久々の雑談。話は弾みます。そうこうしているうちに、恥ずかしいので自分ではあまり書いてなかったのですが、Youtubeの撮影なんかがあったりして、そちらにも参加。何やかんやあって、まだ会社にいるんですが、このゾーンを書いている今、午後8時前です。決してサボっていたワケじゃありませんが、こういう事情で取りかかりが遅くなりました。言い訳を長々と書いてしまい、申し訳ありませんが、これも内勤では仕方ないということで…。
ということで、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきましょう。
阪神5Rの新馬は面白そうなメンバーがそろいました。まずは中内田厩舎の【ダノンバビル(牡、父ロードカナロア、母レキシールー)】。3歳マイル王、ダノンスコーピオンの全弟です。「まだ幼さを見せるところはありますが、調教では速い時計が出ています。乗り味がよくて、素質のありそうな馬です」と福永助手。時期こそ違いますが、兄も新馬勝ちした条件になりますし、V発進となりますかね。
友道厩舎の【デューデット(牝、父モーリス、母デニムアンドルビー)】はワタクシが春先にイチ押ししていた馬。この中間、取材をしている感じではトーンが高い、という感触までには到っていません。友道厩舎といえば、CWコースでしっかり乗り込むイメージがありますが、この馬はまだ軽いDPコース中心ですからね。ただ、時計自体は悪くない。「体の小さな馬ですが、動きは軽快。やるごとに良くなってきました。牝馬にしては落ち着いています」と友道調教師。芝の実戦で本領発揮、というシーンを個人的にも大いに期待しております。
杉山晴厩舎の【エンペラーワケア(牡、父ロードカナロア、母カラズマッチポイント)】は調教でいい動きを見せています。特に今週の動きがよく見えたんですが、杉山晴調教師によると追走する形だった先週はモタモタしていたんですが、前に行かせた今週は行きっぷりがよかったとのこと。「まだ緩いんですけど時計が出ますし、ポテンシャルが高いんだと思います。ジョッキーは『マイルがちょうどいい』と言っていましたね」とトレーナー。この枠なら積極策になるのかな。いずれにせよ、初戦から態勢は整っている雰囲気です。
続いては東京5R。いきなりですが、話は脇道にそれます。今週の栗東でワタクシ、矢作調教師を探したんですよ。謝らなきゃならん、と。何のことかと言えば、今まで何度も矢作厩舎は新馬で仕上げないと書いてきましたが、先週の3日競馬でご存じの通り、4戦4勝ですよ。今まで何を言っていたのか、と。まぁ、センセイは今週、北海道に行っていたとスタッフの方に聞いたんですが、一言詫びを入れたかった。
で、先週の今週だからと言うワケじゃないんですが、ここの【シュタールヴィント(牡、父ロードカナロア、母マルセリーナ)】は取材の感触が非常にいい。確かに今週はルージュラテールと互角の動きをしていましたもんね。「まだ緩いけど、追い切りは水準以上の動きです」と安藤助手。ポイントはカナロア産駒で2000メートルからというところなんでしょうが、「ジョッキーも距離に融通は利きそうとのことでしたし、どんな競馬をするかですね」と同助手。この陣営のチョイスですから、確かな手応えがあるからこそでしょうし、勢いは続くのか。今日イチ注目の新馬です。
あとは阪神9Rの紫菊賞。こちらも中内田厩舎の【ダノントルネード(牡、父ハーツクライ)】が人気の中心でしょうかね。「太め感のない仕上がりにあります。コースが阪神に替わって、右回りでも問題なく、対応できると思います」と福永助手。初戦がハイレベルの呼び声高いのはPOGファンの方ならご存じでしょうし、スムーズに連勝といきますか。
ここは西村厩舎の【スズカダブル(牡、父バゴ)】も面白そうです。「けいこではしっかり格上に先着しています。初戦、2戦目よりもしっかりしてきたと思うので、攻め馬通りに走ってくれれば」と梛木助手。この馬、速攻系が多い西村厩舎の中でも評価高いんですよね。ダノンの強敵となりそうな雰囲気があります。
ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
東京1R・9サンライズジーク(ここも矢作厩舎から。デビュー前からダートの方がよさそうという見立てだったし、3戦目でさらに前進可能)
続いては「馬券王への道 延長戦」をどうぞ。
阪神1R・8ホウオウジュビリー(攻め馬の良さが直結しそうなダート短距離で前進見込む)
新潟2R・6トーホウキザン(ダートで行きっぷりは良化した。叩き2戦目で前進)
新潟10R・3フリートオブフット(前回は窮屈な競馬を強いられた。スムーズなら巻き返す)
東京11R・6イズジョーノキセキ(内でじっくりと脚をため、「一発狙う」と意気込む岩田康Jの一撃に期待)
今日はここまで、また明日です。ではでは