今季中に国内FA権を取得した広島の野間峻祥外野手(29)が13日、残留に前向きな姿勢を示した。西川とともに新井新監督から慰留されている野手主将は「本当にそうやって言ってもらえるのはありがたい」と感謝した。
11日の第2回残留交渉で球団から条件提示を受け、同日に新監督から電話があったという。新井監督は就任会見で機動力野球の復活を掲げており、今季チーム最多7盗塁の野間は「残ることになれば、新井さんの思っている野球に少しでも貢献できるように」とした。