【広島】苫小牧中央高の189センチ右腕、斉藤優汰投手の1位指名公表 白武スカウト部長「次世代エース候補」

苫小牧中央の斉藤優汰投手
苫小牧中央の斉藤優汰投手

 広島は13日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を行い、20日のドラフト会議で北海道・苫小牧中央高校の斉藤優汰投手(18)を1位指名すると公表した。甲子園出場はなく、今夏の南北海道大会で4強入りに導いた最速151キロを誇る身長189センチの長身右腕。白武スカウト部長は「次世代のエース候補」と期待を込めた。

 球団でドラフト会議前に1位指名を公表するのは、19年の森下以来。今年はすでに巨人が高松商・浅野翔吾外野手の1位指名を明言。ほかにソフトバンクが誉(愛知)のイヒネ・イツア内野手、日本ハムが日体大の二刀流左腕・矢沢宏太投手、西武が早大・蛭間拓哉外野手の1位指名を公表している。

 斎藤は、投手を始めたのは中学2年秋で高校入学当初は無名の存在。3年間で着実に力を付け、道内高校生NO1右腕に成長。担当の近藤スカウトは「身長があって角度がある。打たせて取るじゃなく、三振を取るタイプ。鍛えて2、3年でローテーションに入ってくれれば」と語った。

 入団が決まれば、20年にドラフト5位指名された日本ハムの根本悠楓投手以来、同校2人目のプロ野球選手。8月26日にプロ志望届を提出した際には、意中の球団について「こだわりはない」とする一方、日本ハムのファンだったこともあり「できるなら地元の球団がいい」と語っていた。

 ◆斉藤 優汰(さいとう・ゆうた)2004年5月27日、岩見沢市生まれ。18歳。日の出小4年時に日の出リトルタイガースで野球を始める。明成中では軟式野球部に所属し、2年秋に捕手から投手に転向した。苫小牧中央高では1年秋に背番号18で初めてベンチ入り。189センチ、90キロ。右投左打。球種はストレート、カーブ、スライダー、フォーク。家族は母と弟。

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