東京世田谷が猛打で2連覇達成! 来春の全国大会V2&4季連続日本一に向け視界良好 ゼット杯第34回東日本選抜大会小学生の部

スポーツ報知
東日本選抜大会で2連覇を達成した東京世田谷ボーイズ

◆ゼット杯第34回東日本選抜大会◇小学生の部▽1回戦 東京世田谷ボーイズ 4―1 高崎ボーイズ▽準決勝 東京世田谷ボーイズ9―8勝呂ボーイズ▽決勝 東京世田谷ボーイズ10―2流山ボーイズ=4回コールド=(10月9、10日、福島・泉崎村さつき公園野球場ほか)

 秋の東日本王者を決める連盟主催大会が行われた。小学生の部は8月に3季連続全国制覇を達成した強豪・東京世田谷ボーイズ(東京西)が強さを見せつけ、2年連続7度目の優勝を果たした。

 打ち始めたら止まらない。来春、4季連続の全国制覇に挑戦する東京世田谷の強力打線が力を発揮。関東のライバルチームを退け、ここでも再び頂点に立った。

 準決勝では埼玉の古豪・勝呂と対戦。1回、先頭の栗原が左越え二塁打で相手先発の出鼻をくじくと、堀江、浅見が四球を選んで満塁。5番・瀬戸が中前にはじき返して先制し、さらに暴投、登石の押し出し四球で加点。なお2死満塁から9番・河野が中前2点打を放ってこの回5点を挙げ、一気に流れを引き寄せた。

 決勝でも強打を警戒する相手先発が制球を乱し、1回に1番からの4連続四球と瀬戸の右前適時打などで3点先取。3回は無死一、二塁から支倉、瀬戸の連続長打、一柳の右前適時打、登石の適時二塁打とたたみかけ、一挙5点。全国制覇の経験がある流山を4回コールドで退けた。

 体の大きさに関係なく、どの選手もバットを強振するが、空振りは少ない。堀江主将は「ただ振るだけじゃなくて、逆方向に強く打つ練習をしています。自分はタイミングの取り方に苦しんでいたので、グリップの位置を少し低くして構えるようにしました」。指導者は個々の課題にもそれぞれ丁寧に対応している。

 決勝で2安打の4番・支倉は「引きつけて逆方向に打つことを心掛けます。空振りしても自分のスイングをする」と頼もしい。準決勝、決勝合わせて4安打4打点の活躍で最優秀選手賞に輝いた身長168センチの瀬戸は「普段はゴロが多いのですが、しっかりボールを見てセンター返しを狙ったことで、打球が上がった」と口元を緩めた。

 堀秀人監督(53)は「守備では課題もありますが、とりあえず順調。これからもっと練習を重ねて来年春にまた、全国制覇を目指します」。偉業達成に視界は良好だ。

【表彰選手】 最優秀選手賞 瀬戸虎太朗(東京世田谷) 優秀選手賞 松本一(流山)

◇東京世田谷ボーイズ ▽6年生 堀江嵐守 支倉蒼侍 栗原大駕 石倉拓実 石川悠斗 一柳康樹 浅見蒼志 瀬戸虎太朗 ▽5年生 佐藤桜河 河野晴斗 登石幹大 鈴木黎 喜多頼士 馬場塁 宮下璃久 今路龍 山崎凱斗 ▽4年生 佐藤蔵乃丞 西遼太郎 山崎彪吾

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