宇野昌磨 今季初戦で193・80点1位も「マリニン選手が僕より素晴らしい演技だった」

ジャパンオープンで演技を見せる宇野昌磨(カメラ・矢口 亨)
ジャパンオープンで演技を見せる宇野昌磨(カメラ・矢口 亨)

◆フィギュアスケート ジャパンオープン(10月8日、さいたまスーパーアリーナ)

 五輪2大会連続メダリストで世界選手権優勝の宇野昌磨(トヨタ自動車)が、今季初戦でトップの193・80点をマークした。新プログラムのバッハの「G線上のアリア」で4種類5本の4回転に挑戦。後半のフリップは回転が抜けたが、ループ、サルコー、トウループを成功した。

 昨季の演目「ボレロ」を経て、トータル的な成長を実感している。「そこで培われた体力だったり、ジャンプ構成っていうのが、この新たなプログラムにも生きた初戦だったのかなと思います。演技を動画で見直したが、去年よりばてることなく、最後まで力強く滑ることできていた」と冷静に振り返った。

 シニア1年目の17歳のイリア・マリニン(米国)はアクセルを含む4種5本の4回転に挑み、193・42点だった。0・38点上回ったが「今大会もマリニン選手、本当に素晴らしい演技で。僕はマリニン選手が僕より素晴らしい演技だったと思っています」と率直な思いを明かした。「彼とこれからもずっと戦っていけるような選手で居続けるために、ジャパンオープンという大会に出て彼がいてよかったなと思っているので。今シーズン1年も、一緒に戦っていきたいと思っています」と語った。

 ジャパンオープンは日本、北米、欧州の3地域による団体戦。各チーム男女2人ずつで、フリーの合計点で競う。国際スケート連盟(ISU)公認の国際大会だが記録は非公認。日本が623・84点で優勝した。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×