高木豊さんが占うCS第1ステージは「両リーグともにストレート決着?」

(左から)近本光司、矢野燿大監督、三浦大輔監督、佐野恵太
(左から)近本光司、矢野燿大監督、三浦大輔監督、佐野恵太

 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は8日にセ、パ両リーグともに第1ステージ(S、3試合制)が開幕する。セはレギュラーシーズン2位のDeNAが3位阪神と横浜で対戦し、パは2位ソフトバンクがペイペイDに3位西武を迎える。12日に始まる最終S(6試合制)進出をかけた戦いをスポーツ報知評論家の高木豊氏(63)が「占う」。

 セ・リーグはDeNAが阪神を下すと予想する。今季の対戦成績(16勝9敗)、地元でも圧倒的に強かったこと(11勝2敗)など有利な材料が多い。第1戦の先発が予想される阪神・青柳の対DeNA戦の防御率は3・18。対5球団の中では最も悪い。“天敵”の神里(通算35打数15安打)を2番に入れれば、青柳にとっては脅威だろう。

 DeNAの初戦の先発は今永。エース同士の投げ合いに負けない強さ、終盤戦での安定感はともに抜群。2戦目の先発が予想される大貫の投球次第ではストレートでの第1S突破も見えてくる。攻撃陣で鍵を握るのは桑原。1番が出て、佐野、牧、宮崎が返す野球ができれば強い。

 一方の阪神は大山のバッティング次第だ。大山が走者を置いた時に打てれば、得点力はグンと上がる。さらに、第1Sはデーゲーム。阪神がDeNAに勝った2試合がともにデーゲームだったことは気になるデータではある。

 パ・リーグはソフトバンクが最後にもたついた。打たれた泉と藤井に精神的なダメージが残っていなければいいが…。ムード的には7連敗した後に5連勝した西武の方が上だ。高橋、今井の両投手ともに状態がいい。千賀、東浜との投手戦になるだろうが、どちらが勝ってもストレートで決着が付くのでは? キーになるのは、ソフトバンクが終盤打てなかったデスパイネの復活、西武は1番・外崎の出来だ。(スポーツ報知評論家・高木豊)

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