10月2日のドウデュースら凱旋門賞出走組3頭がフランスから帰国・仏G1(パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)で19着だったドウデュース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)と帯同していたマイラプソディ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)、さらに同11着のタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)と同14着のステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ステイゴールド)の4頭が10月7日の7時7分、成田国際空港着のAF6724便でで帰国した。4頭はその後、輸入検疫のために、千葉県白井市のJRA競馬学校の国際厩舎に入った。
ドウデュースの友道調教師はこの日、栗東トレセンで「レース後も脚元はすっきりしていて、ダメージはなさそうでした。今後は状態を見てからになると思います」と説明。主戦の武豊騎手=栗東・フリー=は前日の自身のサイト上で今後の目標として、ジャパンC・G1(11月27日、東京競馬場・芝2400メートル)を挙げていた。