日本プロ野球選手会と、日本野球機構(NPB)の事務折衝が7日、オンラインで行われ、現役ドラフトを12月9日に開催することが決まった。選手会の森忠仁事務局長が明かした。
各球団が11月末に保留者名簿を提出する際、同時に任意で2名以上の選手リストを提出し「現役ドラフト」で各球団1名指名するシステムとなった。「現役ドラフト」は非公開となる。
森事務局長は「望んでおるものとはちょっと違う方向ではありますが、何とか実現したのはよかった」とコメントした。