J1清水 DF山原怜音、大卒新人10年ぶり30試合出場へあと1「自信を持ってぶつかりたい」

スポーツ報知
川崎戦に向けてパス練習する清水DF山原

 J1清水エスパルスは6日、川崎戦(8日、等々力)に向けて三保で練習した。DF山原怜音(23)は、出場すれば清水の大卒1年目では10年ぶりとなるリーグ30試合目。川崎の強力コンビを封じ、残留へ近づく白星を狙う。

 清水のスーパールーキーが難敵に真っ向勝負する。川崎戦を前に、DF山原は「力があるチームですけど、自信を持ってぶつかりたい」。筑波大から加入した今季は29試合に出場し、リーグ5位の7アシスト。川崎戦に出場すると、清水の大卒新人では12年のMF河井以来、10年ぶり3人目の30試合目に到達する。中心選手の1人に成長し「ピッチ内外関係なく、1つになって戦う」と語気を強めた。

 川崎の“矛”を止める。マッチアップが予想されるのはMF家長とDF山根の21年ベストイレブンのコンビ。今季も計14得点8アシストをマークする2人に対し「一番いいのは、1対1をつくらせないこと」。周囲と連係しながらスペースを埋め、強力な「個」を封じる盾となる構えだ。

 教訓も生かす。9月17日の前節・福岡戦(2●3)はセットプレーから2失点を喫し、残留争いの直接対決に敗れた。約3週間の中断期間は「個人の力をもう一度つけよう、というのがチームの共通認識だった」と強度の高い練習を重視。「勝利するための準備はしてきた」と自信をのぞかせた。

 チームは3戦勝ちなし(1分け2敗)、計6失点と苦戦中。敗れれば自動降格圏に引き込まれる可能性もあるが、下を向くわけにはいかない。「『絶対に勝ち点3を積み上げて残留する』気持ちを持って、戦うしかない」。等々力の左サイドを制圧し、残留へ前進する。(内田 拓希)

 ◇J3相模原に育成型期限付き移籍していたFW加藤拓己(23)が、11日付で復帰すると6日に発表。

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