【サウジアラビアRC】東京で連勝狙うノッキングポイントは坂路で最終調整

スポーツ報知
ノッキングポイント

◆第8回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月8日、東京・芝1600メートル)=10月7日、美浦トレセン

 2歳戦開幕初日に東京を勝ったノッキングポイント(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎、父モーリス)は坂路で最中調整。ハロー明けの馬場に入ると、4ハロンを71秒6―17秒2。リズムを重視してテンポよく脚を動かして駆け上がった。木村調教師は「(新馬戦は)完璧なレースでした。回復するのに時間がかかったが、よくここまでリカバリーしてくれた」と話す。大物の予感漂うモーリス産駒が注目の2戦目で初の重賞タイトルに手をかける。

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