西脇市・杉原川でコイを放流する中道社長(手前)
オーナーばりは兵庫県西脇市の「西仙寺」で4日、恒例の「第19回魚供養」を行った。午前10時から同社の中道成之社長をはじめ、社員が参列=写真左=。住職の読経により供養を行った。
その後、社長と社員の手によって、境内の池にコイ3尾、寺のそばを流れる清流・杉原川の西仙寺橋下流に同魚2尾=同下=を放流するとともに、魚の冥福(めいふく)を祈った。杉原川の川原は、事前に社員によって清掃活動が行われていた。
この法要は、鋭く刺さるハリで魚を困らせている同社が、魚への感謝の気持ちと供養を込めて3年に1度行っている。