J3岐阜は4日、元日本代表のMF柏木陽介が右アキレス腱断裂と診断されたと発表した。2日の福島戦で負傷し、3日に手術を受けた。全治約6か月の見込みと診断され、残り7試合となった今季の復帰は絶望的となった。
今季から主将を務める34歳はリーグ戦18試合に出場し、前線や中盤などで攻撃の中心を担ってきた。2日の福島戦に先発したが、後半25分に味方の右CK時に右足を痛めて倒れ込み、担架で運ばれながらピッチを後にした。