プロ野球のレギュラーシーズン終了から一夜明けた4日、ヤクルト、西武、広島、オリックスの4球団が来季の契約を結ばない選手に戦力外通告を行った。
ヤクルトは履正社高から16年ドラフト1位で入団し、背番号18を着けた寺島成輝投手ら4選手。西武は17年、明大からドラフト1位で入団もケガで育成契約となっていた斎藤大将投手ら6選手、オリックスも6選手、広島も3選手への通告がなされた。
前日に通告した巨人、楽天、日本ハムに加え、各球団の自由契約選手が続々と発表される現状に、この日正午には「戦力外通告」がツイッターの世界トレンドで急浮上した。
「寺島、甲子園ですごかったけど、ダメだったかあ。厳しいな」、「寺島、高校四天王だったけど…。左腕で名前も全国区だったのに」、「引退試合をやってもらえる選手もいる一方で、プロ野球の世界はやっぱり厳しいな」などの声があふれていた。