河辺愛菜、トリプルアクセル投入目指し「間に合うように」国際大会で戦うため「点数も伸びていかない」

スポーツ報知
2位に入った河辺愛菜(写真はSP、カメラ・矢口 亨)

 ◇中部選手権 女子フリー(9月25日・邦和みなとスポーツ&カルチャー)

 ショートプログラム(SP)4位発進で2月の北京五輪代表・河辺愛菜(愛知・中京大中京高)は、118・03点、合計176・62点で2位だった。SPに続き、3回転ルッツで惜しくも転倒するも、変更してきたという3回転サルコーからのコンビネーションジャンプは成功した。河辺の演技後の一問一答は以下の通り。

 ―振り返って

 「1番は悔しい。またミスが出てしまったのが悔しいですけど、この変更してきたサルコーのコンビネーションを決めることができたので、そこは良かったのかなと思うんですけど。ルッツのリカバリーのところで、2本目のルッツにつけないといけないんですけど、すごいそれを忘れてて(笑い)。フリップでいいかなと思っていっちゃったので、そこはもうちょっと考えていかないといけなかったのかなっていうのはすごい悔しいです」

 ―収穫は?

 「US(インターナショナルクラシック)の時は後半結構体力がきつくて。スピードとかもだし、ミスも後半で出たんですけど、そこは少し今回良かった部分かなと思って。でも前半でミスをしてしまったので、ここから次に向けて頑張りたいです」

 ―課題は?

 「まだ、曲かけの練習が全然足りないかなと思っていて。シーズン前半なので、まだまだ滑り込めていないかなと思うんですけど。どんどん、ジャンプのミスもそうですし、滑りの部分でもっと強化できたらいいなと思います」

 ―GPシリーズ、全日本へと続いていく意気込みを

 「去年の成績をしっかり超えたいのと、まだトリプルアクセルが試合で入れられていないので、入れられるように、間に合うように頑張りたいと思います。やらないといけないなって思いもあるし、やっぱり入れないと点数も伸びていかないと思うので。そこは入れようと前向きな考えでいます」

 ―演技後、樋口美穂子先生に何て声をかけられた?

 「『ルッツで2本繰り返してるよ』って言われて、そこで初めて気付いたんで、そこがすごいもったいなかったのと。まあでもこういうミスの経験をしたから、次こういう状況になったときに、ちゃんと考えてできると思うんで。いい経験にはなったけど、もう少し考えて滑られたら良かったなっていう感じです」

 ―樋口先生に教わり、良くなっていると感じること

 「レッスンをみっちり見てもらえているっていうのは、すごい。あとはジャンプ以外の表現の部分が、振り付けを毎回見てもらっているのは今の自分の成長につながっているのかなと思って。リンクでずっと滑れるので、曲かけの練習とかも自分がかけたいところをすぐかけれたりとか、そういうところはすごい良い環境だなっていうのもあるし、もっともっと表現の部分で、レッスンで教えてもらって、ちゃんと成長していけたらいいなと思います」

 ―表現面での手応えは?

 「前は滑りながら周りが見えていなくて、ほんとにジャンプのことしか考えられていなかった。その余裕がなかったんですけど、少し後半でも、上の方を見れるような余裕が出てきて、滑っていて、いろんな腕の使い方とか、目線とかも気を付けられるようにはなってきているので。どんどん練習をして、見ている方が変わったなと思えるくらいの成長ができたらいいなと思います」

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