欠場1年の飯伏幸太、裁判中であること明かす「早く裁判がおわってほしい」

スポーツ報知
飯伏幸太

 長期欠場の原因となっている右肩の大ケガのリハビリ中の新日本プロレスの飯伏幸太が4日、自身のツイッターを更新。何らかの裁判中であることを明かした。

 この日、マスクをした自身の近影をアップした飯伏。

 「おはようございます。早く裁判(やる前に圧勝致しました)がおわってほしい。それまでは無言をつらぬいつほしいとの事でしたが、随時肩の具合や今後の野望などを語りたいと思いますね!」(原文ママ)とつづると、「朝散歩は身体にいいね!」と続けた。

 飯伏は7月下旬、右肩に違和感こそ残るもののトレーニングを再開したことを報告。8月中旬には「一気に可動域改善」などのハッシュタグのもと、「少しずつ良くなってきた!全く良くならなかった肩もやっと60%まで…だいぶ損傷していたらしい」と故障箇所の回復具合を報告していた。

 飯伏は3連覇を狙った昨年10月の「G1クライマックス31」優勝決定戦のオカダ・カズチカ戦でコーナートップからの大技・フェニックス・スプラッシュを仕掛けたもののかわされ、肩と顔面をリングに強打。無念のレフェリーストップ負けを喫した。右肩関節前方脱臼骨折及び関節唇損傷の重傷と診断され、リハビリを続けている。

 今年に入って他団体への無断参加とその後の自身のツイッターでの団体への批判、暴露発言により新日から選手契約違反を理由とした3か月の減俸10%の処分を受けた。

 1年に渡ってリングに上がれない状態が続いている中、8月13日夜に放送されたテレビ朝日系「プロレス総選挙」では、14位に食い込む健闘を見せている。

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