J1清水GK権田 8日川崎戦出場見えた…9・23の日本代表米国戦で負傷

スポーツ報知
ミニゲームで軽快な動きを見せる清水GK権田修一(左)

 J1清水エスパルスは3日、三保グラウンドで川崎戦(8日午後2時、等々力)に向けて練習を再開した。9月の日本代表遠征で負傷離脱したGK権田修一主将(33)は、フルメニューをこなして復調をアピール。絶対的守護神が、川崎戦からの実戦復帰を目指す。

 快晴の三保に、帰ってきた闘将の声が響いた。権田はミニゲームを含む約1時間半の練習を消化。全体メニュー終了後も入念なストレッチで汗を流した。全選手で最後にピッチを後にし「川崎戦は、自分にとって立ち上げ(再起)の試合になる」と週末の復帰に意欲を示した。

 暗雲を振り払う。キリンチャレンジカップ・米国戦(9月23日、ドイツ)の前半途中に背中を強打した影響で、日本代表から途中離脱。先週末から清水へ合流していた。リーグ29試合にフル出場している絶対的守護神の状態が心配されたが、この日は軽快な動きで順調な調整ぶりを示した。

 台風15号の影響で、1日に予定されていた磐田戦は22日(午後4時、アイスタ)に延期となった。当時、日本を離れていた権田は「状況を考えれば、試合がなくなるのは普通のことだと思う」と、断水や土砂崩れが発生した県内の被災者を思いやった。

 清水は残り4戦で、16位福岡と1差の14位につける。激しい残留争いの渦中で、「早く状態を上げていきたい」。主将の完全復活が、残留へのカギとなる。

(内田 拓希)

 〇…U―21日本代表として欧州遠征に参加したMF松岡大起(21)と鈴木唯人(20)も疲労を感じさせない動きを見せた。同世代のスイス、イタリア代表との連戦をこなし、先週末に帰国。1日には募金活動にも参加した松岡は「(サポーターに)『ダービー見に行くよ!』と声をかけていただいた。ありがたいです」と感謝を口にし、「体もキレている。パワーを出して貢献していく」とリーグ最終盤に向けて意気込んだ。

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