ロッテは3日、ブランドン・レアード内野手とタイロン・ゲレーロ投手が米国に帰国したことを発表した。
昨季29本塁打をマークしたレアードは今季、開幕から不振が続き112試合に出場し15本塁打、48打点、打率1割8分9厘と低迷していた。
来日1年目のゲレーロは今季勝ちパターンに定着し49試合に登板。3勝3敗3セーブ、3ホールド、防御率3・52をマークするなどチームを支えた。9月10日の楽天戦で左足首を痛めた影響で離脱したが球団は右腕に対し、残留要請する方針を固めている。