【楽天】田中将大、今季最終登板で日米自己ワースト12敗目の屈辱 

スポーツ報知
5回無死満塁、福田周平に左への2点適時打を打たれた田中将大(カメラ・今成 良輔)

◆楽天2―5オリックス(2日・楽天生命パーク)

 楽天は田中将大投手が5回3失点と試合をつくれず。日米自己最悪の12敗目を喫し、今季最終登板を白星で飾ることはできなかった。

 0―0の4回無死満塁の好機でギッテンスが左前適時打で2点を先制するも、直後の5回表に制球を乱した。連打と四球で無死満塁のピンチを招くと、伏見、福田の連続適時打で逆転を許した。

 2―3の9回には安楽が2失点し、万事休すオリックスが勝利し、大逆転でのリーグ優勝を“お膳立て”する形となってしまった。

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