渡辺倫果は3位 今季の目標は「ただただ去年の自分を超えること」

スポーツ報知
フリーを滑る渡辺倫果

◆フィギュアスケート 東京選手権 最終日(2日、ダイドードリンコアイスアリーナ)

 女子は2週前のロンバルディア杯(イタリア)を制した渡辺倫果(法大)がフリー3位の115・87点、合計170・56点で、4位だったショートプログラム(SP)から順位を上げて3位に入った。

 冒頭で3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)に果敢に挑むも転倒。「昨日あたりからようやくアクセル(の調子)が戻ってきた。そのなかでこの演技は悔しい気持ちもあるが、1週間前にCS(ロンバルディア杯)があって、疲れが残ったりモチベーションがなかなか上がらない中での試合で、いい経験ができた」と振り返った。

 ロンバルディア杯での優勝を機により注目を集めるようになったが、これまで通り、対自分を大切に育んでいる。全日本選手権で昨季の6位を上回ることを目指している。「ただただ去年の自分を超えることを今季の目標にしている。ショートとフリーをノーミスして5位以内に張りたい。その結果として、四大陸選手権とか大きな大会に出場できるといいなと。とらわれすぎずにいたい」と話した。

 ロンバルディア杯は北京五輪代表の坂本花織、樋口新葉と一緒に参戦。「心から憧れている先輩と海外派遣に行けたことは誇りに思っている。ずっと一緒に過ごしていて、練習とかも一緒で。2人ともやっぱり氷に乗ったら雰囲気が変わったり、自分が目指しているスケーティングスキルを持ち合わせていて、それを近くで見られたことは今後の経験につながっていく」。収穫いっぱいの海外遠征となった。

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