浦和、今季最多タイの4失点で大ブーイング! 日本代表から復帰の酒井宏樹「本当に恥ずかしい」

スポーツ報知
酒井宏樹

◆明治安田生命J1リーグ ▽第31節 広島4―1浦和(1日・Eスタ)

 浦和はアウェーで広島に1―4で大敗し、直近の公式戦5試合勝ちなしとなった。

 日本代表のドイツ遠征から先月29日に帰国したばかりのDF酒井はこの日、代表の国内組のフィールド選手で唯一先発。激しくプレスをかけて相手の縦パスをカットするなど強度の高い対人守備を見せるなどフル出場したが、今季最多タイの4失点で大敗した。

 チームは先月25日のルヴァン杯準決勝・C大阪戦(0●4)から2試合計8失点と崩壊し、公式戦5試合勝ちなし。試合後はサポーターの大ブーイングを浴び、「来てくれたサポーターに恥ずかしい。責任を取るようなプレーを見せないといけない」と唇をかんだ。

 ◆酒井に聞く

 ―ドイツから帰国後、過密日程でフル出場。

 「相当しんどいけど、言い訳になる結果じゃない。(チームとして)やること自体も全然定まってなくて、妥当な結果だと思う。ただ、あれだけ来てくれたサポーターに恥ずかしい思いがある。しっかり責任を取るようなプレーを見せないといけない」

 ―先月29日に帰国してすぐに先発。自分から行けると判断したか。

 「行くしかないと思った。前回も(ルヴァン杯で)0―4で負けているので、そういう部分を含めて示せればなと思ったけど、うまくいかなかった」

 ―4失点。DF陣としては悔やまれる。

 「僕はたぶん、ここ5~6年で4失点は初めてだと思う。浦和に来てからも(自身の出場試合では)たぶんない。切り替えないといけないけど、今日は非常に難しい気持ちにはなる」

 ―試合後、サポーターからブーイングを浴びた。

 「ただただ、申し訳ない気持ち。僕もルヴァン杯をテレビで見ていたので、見てる側のストレスは分かる。僕ら自身も示せなかった。僕らでさえ、ここ(広島)から帰るのはすごいしんどいのに、彼らは応援に来てくれて帰るのはしんどい。本当に恥ずかしい試合になった」

 ―ルヴァン杯の大敗でチームがショックを受けた印象はあったか。

 「それを感じるほどの期間もなかった。ただ、もっとやらないといけないし、やれたと思う。しっかり割り切らないといけない。僕らがやりたいことは一応あるけど、やれなかった時の切り替えのスピードが遅すぎる。そこの修正力が本当に大事になる。難しいですね。特に現場でパンパンっと決めなきゃいけない時間があるけど、ベンチと現場(の考え)が合わない時がある。そこを合わせないといけない。今日は非常に困りながらみんなプレーしていた」

 ―こういう苦しい状況で次に向かうには。

 「もう過去は過去です。しょうがない。今日はしっかり見つめ直さないといけないし、明日は次の試合への一日が始まる。大事なのは誰が悪いとかではなく、しっかりとチームでポジティブな意見交換をすること。1つになっていかないと何も始まらない。目を背けることなく前に向かいたい」

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