J2甲府が6連敗…吉田達磨監督「チームを背負う僕の責任」

スポーツ報知
後半、ゴール前で競り合う甲府MF鳥海(右)

◆明治安田生命J2リーグ第39節 栃木1―0甲府(1日、JITリサイクルインクスタジアム)

 J2ヴァンフォーレ甲府はホームで栃木に0―1で敗れ、6連敗となった。前半からボールを支配し、シュート数では12対2と圧倒したが、決定機を逃し続け、後半34分、栃木のカウンター攻撃に対応できず失点。これで10戦連続で白星なしとなった。

 秋晴れのホームで、サポーターを喜ばすことはできなかった。現在18位で、J1昇格どころか、J3降格がちらつく順位となり、吉田達磨監督(48)は「申し訳ない。6連敗はチームを背負う僕の責任です。現実的には下に近づいて来てしまっている」と沈痛な表情で話した。

 9月14日の新潟戦から従来の3バックを4バックに変更。ボールを支配する率は高まったが、カウンターで失点して取れ返せないというパターンが続いている。この日も、前半41分には、クロスに飛び込んだFWウィリアンリラ(28)のシュートがクロスバーに跳ね返される不運があった。後半から投入されたMF鳥海芳樹(24)は「自分も決定機を決め切れなかった。(チームとしての)甘さが出てしまった」と悔やんだ。

 リーグ戦で泥沼から抜け出せないまま、5日には天皇杯準決勝でJ1鹿島に挑む。主将のMF荒木翔(27)は「下を向いていても今後にはつながらない。(天皇杯では)失うものはないと思う。自分たちの力を全部出して頂点を目指したい」と鹿島戦での好転を誓った。(甲斐 毅彦)

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